仙法志にある町立博物館。
EOS5D EF17-40mmF4L ここにくるのは二回目のはずだが・・・すっかり記憶が失せていた(^^;; EOS5D EF17-40mmF4L 利尻島の模型。 利尻富士町は昔は東利尻町だったが、より観光を意識した?名前に変わった模様。 EOS5D EF17-40mmF4L 利尻島は明治以降、昭和30年代まで、鰊漁で栄えた。 EOS5D EF17-40mmF4L 鰊漁のために出稼ぎに来た人たちをヤン衆と呼んだそうな。 最盛期には数千人のヤン衆が島に来ていたとか。 EOS5D EF17-40mmF4L 当時の漁具。 EOS5D EF17-40mmF4L 昭和30年代以降、鰊はぱったりと捕れなくなり、鰊漁は急激にさびれる。 昭和31年は、鰊でにぎわった最後の時代。 EOS5D EF17-40mmF4L きっとみんな若かったんだろうね。 人の顔、顔・・・皆あたりまえの希望に満ちて。 EOS5D EF17-40mmF4L 昭和31年の漫画雑誌。 子供達の笑顔が表紙を飾ることのできた時代。 これって親向けの装丁だったんだねえ。 EOS5D EF17-40mmF4L 利尻島の人口推移。 鰊漁が衰退し急速に人口が減少したが、以降人口は減る一方。 一体どこまで減っていくのか。 何十年かの後には、日本全体がこうなってしまう。 EOS5D EF17-40mmF4L 利尻島にある4つの集落の人口推移。 空港のある鴛泊への集中が進む。 この構図は北海道と札幌、日本と東京と全く同じ。 グローバリズムという安易な言葉とうらはらのこの現実。 EOS5D EF17-40mmF4L 冬の利尻の写真が飾ってあった。 頂上へと続くスカイラインが南稜、右下の深く切れ込んだ谷がヤムナイ沢大滝。 この光景を眼にすると、一部の変わり者達は、ここを登りたいと思ってしまう。 そのさらに一部は実際に登ろうとする。 そして、そのさらに一部は命を失い、残された者の記憶に刻まれる。
by kojiro-trip
| 2007-07-07 14:30
| 200707北海道
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EF17-40mm(38)
EF70-200mmF4L IS(20) Hologon16mmF8(8) EF300mmF2.8(5) EF85mmF1.2L(4) PENTAX645(2) EF50mmF1.8(2) EF50mmF1.8II(1) Distagon28mmF2.8(1) 以前の記事
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